「広域避難当事者意見交換会IN北海道vol.1」を開催いたしました。

6月28日に、みちのく会と全国広域避難当事者団体ネットワークの主催により、個別化する広域避難者の課題と支援のあり方を考える「広域避難当事者意見交換会IN北海道vol.1」を開催いたしました。

前前日に国会が終了し数日後に選挙公示を控えたのタイトな日程の中、議員の皆様はじめ、ご出席いただいた皆様に感謝申し上げます。

また、今回、ご出席いただくことができなかった議員さんを中心にご案内も拡張し、2回目の開催も行いたいと考えています。

さらに広域避難者の個別化や多様性の現状把握と対応、早急な法の整備など、様々な課題に対し、今後も、国政、地方自治を担う方々をはじめとし、法律などの専門家の方々にも参加していただきながら道内各地域での避難者の声をお伝えする場を長期にわたり、継続していく必要があると考えています。


今回出席いただいた方は、

札幌市市民まちづくり局 市民自治推進室 市民活動促進担当課CSR担当 廣川衣恵係長、

民主党 徳永エリ 参議院議員

民主党 小川勝也 参議院議員

みんなの党 安住太伸氏

共産党 森英士氏、

日本維新の会 高橋みほ衆議院議員

原発事故被災者支援北海道弁護団 小倉泰彦弁護士

あったかい道 湊源道氏

あったかい道 初谷修氏

あったかい道 泉田陽介氏

福島大学行政政策学類 講師 村上岳志氏

北海道総合政策部地域づくり支援局、自民党、新党大地、のお声掛けした方々は、都合により残念ながら欠席、またみちのく会からは、役員及び各支部長が出席いたしました。事前にご意見をいただいた会員さんの声も、今後も継続的にお伝えしていきたいと思います。

みちのく会から発信した意見は、主に以下の内容です。
1.「原子力事故子ども・被災者支援法」に基づく施策の早期具体化を求めます。

平成24年6月21日に「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(以下「子ども・被災者支援法」と言う。)が議員立法により全会一致で可決・成立しましたが、理念・枠組みのみを規定しており、支援施策や予算措置などの具体化はこれからの課題となっているままです。子ども・被災者支援法第14条に基づき,被災者の意見を十分に反映する措置をとり、国の責務において速やかに推進すること。避難する権利、帰還する権利、とどまる権利、どのような選択も尊重される体制を早急に確立していく必要があると思います。

 2.広域避難者(自主的避難を含む)の受入体制を整備・拡大してください。

北海道への避難者の多くは、帰還が長期間困難と考え、断腸の思いで避難移住をして来ています。現在は、災害救助法により、応急仮設住宅の供与期間が単年度更新となっていますが、同法の適用範囲では、広域避難・自主避難者の現状に則していません。目に見えない放射能汚染に対する危険回避のための避難については、災害救助法の適用範囲を例外的に拡大し、特に最も大きな生活再建の基盤となる住宅に対する援助を、5年以上にわたり受けられる体制を早急に確立する必要があると思います。※別紙参照(みちのく会会員は、約1000名以上が現在、何らかの住宅支援を受けている現状について)

3.危険、心配だと思う気持ちを事実と肯定した人道的な医療サポートが必要

情報を集めることが容易である現在の社会においてでも放射能被害については情報が足りない、信頼できないという声を震災後ずっと聞いてきました。避難してきても初期被ばくや内部被ばく、長期化する低線量被ばくへの不安や恐怖、危険だと思う気持ちから解放されないまま、二重生活や失業からくる困窮、先の見えない生活への不安などがストレスとなることでさらに体調も悪くなるという負のスパイラルがあります、そこから抜け出すためにも信頼できる主治医との繋がり、また国の責務において、被ばくが懸念されるエリアにいた人が安心してどこの病院でも検査が受けられる医療関係者の連携やメンタルを重視したサポートが必要です。正解がわからない状況の中、心配な気持ちを肯定することからはじまる関係と放射線の影響を調べる健康診断、原子力事故による被ばくに係る医療費の免除、また、津波による被災者の避難先でのメンタルケアにも人道的な支援をしてください。
医療費の経済的な負担を懸念し、福島県から住民票を移さないでいる方がいらっしゃいます。

地方行政に向けて

1、北海道が昨年実施した調査データーの詳細が公表されておらず。札幌以外の自治体の情報がわかりにくい。継続したアンケート調査が必要。

2、各地域の現状を把握し、特色や支援のありかたを参考にしながら、札幌でも少人数体制のきめの細やかな対応を地域ごとに行ってほしい。
札幌市危機管理対策部 危機管理対策課(東日本大震災支援対策推進室)が広域避難者に対応しきれていない。

3、被災という現実を乗り越え避難先で事業をおこしたり生活再建をしていく避難者対しての自立支援が最も大事である。そのための支援、補助をおこなってほしい。

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東日本大震災コミュニティカフェ「みちカフェ」がオープンしました。

みちのく会旭川支部カフェ実行委員会により、6月7日に東日本大震災コミュニティカフェ「みちカフェ」がオープンしました。
旭川周辺の地元住民の方々とつながり、会員同士でもつながりを深めていくことを目的としたコミュニティカフェです。
コーヒーをはじめとしたドリンク以外にも、フードメニューもございます。
JR旭川駅からも近く、立ち寄りやすい場所です。
お近くにお越しの際は、是非お気軽にお立ち寄りください。

-東日本大震災コミュニティカフェ「みちカフェ」-

〒070-0032 旭川市2条通7丁目227番地の1
マルカツデパート3F マツヤデンキ奥
電話 070-5286-2223
営業時間 11:00~17:30

Facebookページ

みちのく会のブログでも、「みちカフェ」の紹介をしております。
http://ameblo.jp/coco-kara-hokkaido/entry-11555821564.html

平成24年度 支援金・寄付金のご報告

2012/4/6 ハセガワヒロコ 様
2012/4/10 タカハシハルミ 様
2012/4/11 コウゴヨウイチロウ 様
2012/4/18 ドイノブコ 様
2012/4/19 ナガサキフミアキ 様
2012/4/19 ENプロジェクト 様
2012/4/20 佐藤朱美 様
2012/5/9 株式会社ハンドメイド 様
2012/5/14 映画の空気 小笠原将士 様
2012/5/18 三吉神社様 募金箱
2012/5/18 浦江里 様
2012/5/18 あったかい道 様
2012/5/23 ツバキトモコ 様
2012/6/4 ナガサキフミアキ 様
2012/6/4 中村高士 様
2012/6/20 三吉神社 様
2012/6/25 ツバキトモコ 様
2012/6/29 株式会社ふきのとう 様
2012/7/5 イケダコウイチロウ 様
2012/7/19 ナガサキフミアキ 様
2012/7/20 Dinning&Bar ~Le creer~ 様
2012/7/20 チェルノブイリへのかけはし 北田弥生 様
2012/8/27 あったかい道 様
2012/8/27 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク 江口智子様 大城聡様
2012/8/31 ナガサキフミアキ 様
2012/9/7 本間紀伊子 様
2012/9/12 事務所募金箱より
2012/9/19 加藤美浩 様
2012/9/20 ナガサキフミアキ 様
2012/9/27 最知 様
2012/10/9 ありがとうファーム 様(及びありがとうマルシェ募金箱)
2012/10/9 イタリア料理 ラ・フォルケッタ 様
2012/10/10 北海道club様 つながろう北海道募金箱
2012/10/17 ささえの会 様 (会員企業様店頭募金箱より)
2012/10/18 ナガサキフミアキ 様
2012/10/18 北前船 様
2012/10/18 湊源道 様
2012/10/18 湊源道 様
2012/10/30 おんたの実行委員会様 おんたの2012募金箱
2012/11/16 ナガサキフミアキ 様
2012/11/20 みちのく会事務所設置募金箱
2012/11/22 株式会社シビテック 様
2012/11/26 滝沢由美子 様
2012/12/1 琴似ポプラうたう会様 募金箱
2012/12/4 平岸九条の会 様
2012/12/10 久保美津子 様
2012/12/10 つくるみ委員会 朝野由美子 様
2012/12/18 林崎高明 様
2012/12/18 PROVO様 募金箱
2012/12/20 ナガサキフミアキ 様
2012/12/27 北海道club 様
2013/1/8 湊源道 様
2013/1/11 増田徹 様
2013/1/12 喜び屋 荒木 様
 2013/1/12 喜び屋様 募金箱
 2013/1/14 てとてとマート 様
 2013/1/14 てとてとマート様 募金箱
 2013/1/16 ナガサキフミアキ 様
2013/1/21 おんたの実行委員会  様
2013/1/23 (有)ダンカス 様
2013/2/5 初谷修 様
2013/2/7 窪田寿美恵 様
2013/2/12 立命館慶祥高校吹奏楽部 様
2013/2/15 桑子美香 様
2013/2/18 ナガサキフミアキ 様
2013/2/19 湊源道 様
2013/2/28 インナーホイールクラブ 様
2013/2/28 北海道の楽しい100人募金箱
2013/3/9 林崎高明 様
2013/3/10 ようこそあったかい道募金箱箱
2013/3/11 北海道311これからフォーラム募金箱様
2013/3/11 荒谷直樹 様
2013/3/15 ナガサキフミアキ 様
2013/3/16 滝沢由美子 様
2013/3/21 桑子美香 様
2013/3/23 広域避難を考えるシンポジウム募金箱

平成23年度  平成24年度  平成25年度  平成26年度  平成27年度

平成23年度 支援金・寄付金のご報告

2011/04/26 あったかい道 様
2011/05/01 篠野 様
2011/05/01 (株)ルーツ・オブ・ジャパン 様
2011/05/10 みちのくあったかい道 様
2011/05/10 みちのくあったかい道 様 募金箱
2011/05/10 鳥勝 様
2011/05/11 蓬ほう 中谷 様
2011/05/11 長谷川瑞学 様
2011/05/20 福桜 様
2011/06/01 篠野 様
2011/06/07 匿名 鳥勝 お客様
2011/06/10 モノココ 様 募金箱
2011/06/11 藤村克宗 様
2011/06/14 (株)ルーツ・オブ・ジャパン 様
2011/06/20 お茶の間くるくる 土橋 様
2011/06/22 土田英順さんチャリティー
2011/07/11 藤崎 様
2011/07/11 大野 様
2011/08/07 みちのくあったかい道 様 繰越
2011/08/08 モノココ 様
2011/08/08 コクドウカレー 様
2011/09/30 モノココ 様
2011/09/30 三吉神社 様
2011/09/30 てとてとまーと 様
2011/10/14 立命館高校吹奏楽部 様
2011/10/14 立命館高校吹奏楽部父母の会 様
2011/10/31 蓬ほう 様
2011/11/08 浅沼 様
2011/11/14 ナガサキフミアキ 様
2011/11/14 (株)ルーツ・オブ・ジャパン 様
2011/12/20 ナガサキフミアキ 様
2011/12/28 あったかい道 様
2012/01/04 ヤナギヒロミ 様
2012/01/14 モリタチエ 様
2012/01/27 ナガサキフミアキ 様
2012/01/31 (財)ジャストギビングジャパン 様
2012/02/02 北海道冒険芸術出版 様
2012/02/06 モノココ 様
2012/02/06 事務所募金箱
2012/02/06 植木 様
2012/02/06 本間(講師料)
2012/02/16 ナガサキ フミアキ 様
2012/03/02 札幌地区トヨタ会 様
2012/03/09 北海道テレビ企画事業部 様
2012/03/09 北海道テレビ営業推進部 様
2012/03/13 ササキハルカズ 様
2012/03/14 こぶし座 様 募金
2012/03/14 こぶし座 様 チャリティー
2012/03/14 津島杯チャリティー 様
2012/03/14 当日募金
2012/03/15 イザワ 様
2012/03/19 市民ホールにて 匿名様
2012/3/23 てとてとマート 様
2012/03/26 ナガサキフミアキ 様
2012/03/26 北海道NPOファンド 様
2012/03/27 「アマチュアバンドコミュニティさっぽろ」「音楽工房プレイヤーズ・プレイス」 様
2012/03/28 サダサトミ 様
2012/03/29 (株)オオノファーム 様
2012/03/30 山鼻南小学校 様 チャリティー

平成23年度  平成24年度  平成25年度  平成26年度  平成27年度

北海道広域避難アシスト協議会の業務開始にあたって

今年度、みちのく会は、支援団体あったかい道とコンソーシアムを設立して、
5月1日より、北海道からの委託事業である「避難者支援事業(緊急雇用創出事業)」を
受託し『北海道広域避難アシスト協議会』の業務を 開始いたしました。

それに伴い、新たに下記の場所に事務所を設けましたのでお知らせいたします。

◆北海道広域避難アシスト協議会
住所 札幌市豊平区月寒西1条7丁目1-11
交通 地下鉄東豊線 月寒中央駅1番出口から 徒歩3分(アンパン道路)

北海道広域避難アシスト協議会 電話・ファックス 011-826-4098
みちのく会 月寒事務局  電話・ファックス 011-826-4092

これまでの市民活動プラザ星園のみちのく会事務所には不在になることが多くな りますので、
ご連絡の際は、上記の事務所にご連絡いただきますようお願いいたします。

いつでもお越しいただきくつろぐことのできるコミュニティースペースもござい ますので
是非、お気軽にお越しください。

避難者の自助団体が、北海道の避難者支援事業に関わることができるということは、
大変、意義のある、ありがたいことだと思っています。
改めて北海道の受け入れの柔軟で温かい対応に感謝申し上げます。

また、北海道の皆様に何か恩返しがしたいと考えていた私たちですが、
ありがとう北海道プロジェクト」として毎月11日に、ゴミひろいを行うことに しました。

これまでの皆様からの温かいご支援ご協力に感謝しながら、人と人とのつながり を大切にし
引き続き自立を目的とした会の活動を行っていきたい考えております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「ありがとう北海道プロジェクト」

3.11から2年が過ぎ、私たち北海道避難者の会「みちのく会」も2年を迎えます。
この2年間、北海道のみなさんには、本当にたくさんのあたたかいご支援をいただきました。心よりお礼申し上げます。
私たち3000名にのぼる北海道避難者、1500名のみちのく会会員は、快く迎えて下さった北海道のみなさんに、何か恩返しをしたいと考えてきました。
しかし、避難者の状況は、本当に様々なのが現状です。就業し、起業し、道民として腰を据えられた人もいれば、いまだに被災地に夫を残した母子避難生活の人も多く、一律に何かお返しするのがとても難しい現状です。
そこで、このたび「ありがとう北海道プロジェクト」として、「毎月11日は、自分のまわりのゴミ拾いをする」ことにいたしました。
子どもが遊ばせてもらっている公園、通学路、家の前の道・・・。どこで行うのか、何時行うのかは各会員が決めます。多くの人が無理なくできる、ささやかな恩返しです。
私たちは3.11を忘れません。それは同時に、避難者を受け入れて、本気の支援をして下さった北海道のみなさんへの、感謝を忘れないことでもあります。「ありがとう、北海道」その想いを胸に、毎月11日のゴミ拾いを始めます。
本当にささやかではありますが、私たち北海道避難者の恩返しを、どうぞ見守ってやってください。
・毎月11日に、感謝の気持ちを込めてゴミ拾いをします
・場所と時間は自由。各会員がやりやすい場所、やりやすい時間に。
・拾ったゴミは各自の負担で処分します。(札幌市は「ボランティア袋」の使用が可能です。

チラシpdf: arigatou_pj

参加された方からのメッセージ、写真は、こちらのフェイスブックページに投稿いただくか

http://www.facebook.com/pages/%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%81%8F%E4%BC%9A/173284676069883

こちらのメールアドレスまでお願いします。
office@michinokukai.info

避難者向け周知チラシ