タケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラム 2016

タケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラム 2016

実施スケジュールと活動報告 ( 背景や目的などはこちらをご覧ください 

今後の予定

2016年4月
キックオフミーティング参加
助成開始
広報業務開始

2016年5月
手記制作編集会議

2016年6月
月寒事務局MTG①

2016年7月
会報(みちのく会通信)の発行①
手記原稿募集開始
<地方開催>札幌避難者との交流会
 ・北広島市 地方(出張)交流会
 ・江別市 地方(出張)交流会

2016年8月

2016年9月
手記の原稿締切り&手記編集まとめ開始

2016年10月
月寒事務局MTG②

2015年11月
中間報告提出
会報(みちのく会通信)の発行②

2015年12月
平成28年度みちのく会総会
<札幌開催>地方避難者との交流会

2016年1月

2016年2月
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑪

2016年3月
月寒事務局MTG③
会報(みちのく会通信)の発行③
助成終了

最終報告提出
完了報告会(2017年4月予定)

2016年度 タケダ・赤い羽根 活動の背景や目標

 

活動名 北海道最大の避難者自助団体の機能縮小に向け、会員間での情報共有と情報交流、および震災に関わった者の手記を作成し地域社会へ伝える為の広報活動
活動期間 2016年 4月 ~ 2017年 3月
主な活動地域 北海道
実施活動の背景や避難者のニーズ ・前年度のプログラムにて基盤強化を打ち出したが、状況は変化。2015年は大きく変わった1年だった。
・当事者がそれぞれの道を歩み始めたという点では、復興の道筋を得た。
・みちのく会自体は対応できるスタッフのみで実質的な判断や活動、応対する事となった。
・自助団体の活動というものは現場に残ったもののみの実質的な判断や活動、対応となる事となった。
・事務所に常駐できる人員がいない中、時間を割いて有償ボランティアとして活動してきたが、スタッフ内に肉体的にも精神的にも疲労感がでてきているのも事実。
・2015年の6月より会員の状況や現在の思いを把握する為、会員にアンケートをとると、「会が存在していること」「普段必要ではないが、いざというときの相談の場」「会の存在がある事での安心感」「身近な現状の情報元」といった声があったことから、今後はっきりとしない不安の相談先としても、まだ会の存在意義はある。
・会の活動休止は、道内で情報が行き届かない避難者、またお世話になった支援者の方にも急な連絡となるため、道内外に対しても、さらに大きく状況を混乱させてしまう可能性がある。

活動の目標 ・みちのく会が今後実行出来る事、出来ない事の整理と機能橋渡しを模索する1年とする。
・当事者の会として、相談窓口、情報の受発信、最低限の機能を残し、負担なく管理ができる体制を検討し会員への理解を促し、事務機能縮小化へ向けての確実な道筋を付ける。
・関連した支援団体と深いつながりを持ち、事務局機能の移管の相談、協力依頼は信頼をもって関係を継続できるようにする。
・道内避難者同士での信頼を深め、継続的なゆるやかな道内避難者ネットワークをつくる。
活動内容・実施方法 ・みちのく会役員と対応スタッフによる、年3回の本部ミーティングを実施。会の現状の情報共有、会の運営機能の縮小化に向け方針を固める。
・本部ミーティングでの大きな決定事項や近況情報を会報誌として1200部を年3回発行、WEB等でも情報発信し会員や関連支援団体へ告知し、今後の活動への理解を促す。
・札幌と地方避難者との交流を持って、組織としての活動から、会員同士人と人とのつながりを活かし深める事を率先して実行することで、みちのく会の基盤強化とする。
・支援情報が集まる中心地の札幌避難者と支援情報が不足する地方避難者で、札幌と地方旭川(仮)で、道内各地から動ける夏に計2回の交流の場を開催し、人と人とのつながりから相互に紹介ができるよう、緩やかで不変的な避難者ネットワーク構築を目指す。
・スタッフの地方交流の目的に、避難者支援事務作業を行う上で、同じ作業を繰り返しになる中では支援側のモティベーションの低下につながる、事務スタッフが他地域の支援団体や避難者と会うことで更なる見識を広め、そこで得られるアイデアやモティベーションの刺激を持って、日々変化する業務にあたれるよう業務体制の強化へつなぐ。
・地方避難者と交流で、道内避難者同士がこの時期に改めて顔を合わせることで、今まで繋がりが薄く会う機会のなかった避難者の方を掘り起こす。
・表現する機会のなかった避難者20名の手記の執筆依頼を促す。
執筆された文章は、記録として冊子にまとめ残す。2017年に発行。
助成期間終了後の展望(助成終了後も活動の継続・発展ができるか) ・会という立場からの世間や支援者に対して外交的なつながりを大切にし、みちのく会の各会員や個人ベースでの“ゆるやかなつながり”を持つことで不変的な状況をもって会の継続的な形とする。
・会として大きな活動はなくとも、継続的に会員に寄り添った“ゆるやかな活動”ならばいつでも集えるといった安心感を与えられる会の存在を完成。

タケダ・赤い羽根 活動報告(2015年度)

タケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラム 2015

実施スケジュールと活動報告 ( 背景や目的などはこちらをご覧ください 

2015年4月
キックオフミーティング参加
スタッフの雇用開始、広報業務開始
みちのく会本部役員ミーティングの開催①

2015年5月
みちのく会本部役員ミーティングの開催②

2015年6月
みちのく会本部役員ミーティングの開催③

2015年7月
みちのく会本部役員ミーティングの開催④
会報(みちのく会通信)の発行①
支部ミーティング(恵庭支部)

2015年8月
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑤

2015年9月
支部ミーティング(函館支部)
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑥

2015年10月
支部ミーティング(そらち支部)
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑦
みちのく会総会開催

2015年11月
会報(みちのく会通信)の発行②中間報告提出
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑧

2015年12月
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑨
会報(みちのく会通信)の発行③
2016年1月
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑩

2016年2月
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑪

2016年3月
みちのく会本部役員ミーティングの開催⑫
会報(みちのく会通信)の発行④
最終報告提出
完了報告会(2016年4月)

助成終了

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2015年度 タケダ・赤い羽根 活動の背景や目標

 

活動名 北海道避難者の状況把握と情報共有、および北海道避難者の実態を地域者かに伝えるための広報強化活動
活動期間 2015年 4月 ~ 2016年 3月
主な活動地域 北海道
実施活動の背景や避難者のニーズ ■背景みちのく会は、東日本大震災・福島第一原発事故により北海道へ避難している被災者たちの会で、2011年4月23日に発足して以降、会員同士の自助、地元市民とのコミュニティの発生、それぞれが願う自立を目指し、様々な取り組みを行っている。

【会員数】
・2011年4月 36名
・2012年4月 1002人
・2013年4月 1324人
・2014年4月 1670人
・2015年1月 1723人
(2016年1月現在、会への登録継続の意思を含め現状を確認中)

【支部の発足】
・2011年にみちのく会札幌本部、旭川支部が発足以来、2012年に空知支部、2013年に恵庭、胆振、函館支部が発足。それぞれの支部が独自の活動をしている。
・2014年にタケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラムによる助成を受け、旭川・函館・洞爺にて支部長ミーティングを行い、避難者にとってのみちのく会ということだけでなく、社会全体にとっての会の役割などについて議論する場を持つことが出来た。

【北海道避難者の現状】
・2015年1月15日現在、行政が把握している北海道への避難者数は2571名と、ピーク時の約3200名に比べると少なくなっているが、みちのく会に登録している北海道内の会員数は、現在も緩やかに増加している。
※参考
2015年1月15日現在、行政が把握している札幌市への避難者数は1723名
みちのく会札幌本部の会員は1470名
(大人778名、高校生15名、中学生50名、小学生240名、幼児387名)

・新規受け入れの住宅支援が打切りのため、自力で住宅を借りるなどして、行政への登録(ふるさとネット)をしない人が増えている。
・札幌市以外の市町村への避難者は縁故関係がある人が多いが、札幌への避難者は札幌に身寄りのない人が多い。この状況は、札幌には母子避難者が多いということなどをSNSなどで知って避難してきたり、仕事を考えてのことと聞いている。
その9割は自主避難者で、現在のところ、まだ帰還できる時期ではないと考えている人が多いと感じるが、年度末に向けて毎年のように帰還する時期を悩むという声も聞かれる。
・強制避難区域からの避難者は、帰還できない人ほど早く帰りたいという声を聞く。特徴として高齢者が多い。
・津波被害で避難している人たちは、出身地別の会を行ったことで、やっと交流を持てるようになってきたが、依然として311が近くなると気が重い、テレビや新聞を見ることができないという人もいる。
・母子避難に父親が合流して生活再建に向かい始めた世帯、長期の別居生活から生活困難に陥っている世帯、離婚した世帯など多様化はますます進んでいる。

■ニーズ
・このような現状の中、住宅支援の終了にも不安を持つ家庭が多いことを踏まえ、経済的な自立や社会とつながっていくためのモチベーションを作っていくサポートが必要である。td>

活動の目標 ミーティング
・2014年度に4回、各地でミーティングを行ってきた延長として、引き続きみちのく会のブランディングやポリシーを議論する場を重ね、人材育成、本部・支部の基盤強化、地域でのネットワーク作りが前進し、みちのく会そのものが自立し必要な運営を行えるようになることを目標とする。

・以下の1~3の重なる部分を最も優先する支援と考え、重なりを模索するための論議を行う。
1.会員の視点から必要と思われる支援
2.社会全体の視点から、みちのく会の役割と必要と思われる支援
3.まわりの市民、支援者との共感や信頼関係
優先順位を意識することで、北海道の避難者支援がスリム化・上質化することを目標とする。

・広報業務内容の幅が広いことに対し、どのように自主的に情報収集をするのか、何を必要な情報と考えるか、の判断をしていくための実務を具現化することを目的とする。

情報の受発信
・認知されていない北海道避難者の現状をみちのく会を通して、あるいは、公式キャラクターのミッチィを通して広く発信する。また広報のフラット性と構成要素を強化し活性することで、発信する側、受け取る側が共に認識が深まることを目標とする。

・住宅支援などが縮小、打ち切りされていくことを踏まえ、就労支援、社会との繋がりや避難先での居場所づくりなど、様々な自立へのきっかけづくりとなる情報を提供することを目標とする。

札幌本部の基盤強化
・前年度より今後の展望としていた「札幌本部に本部長を置く」ことへ向け、これまでのように、会長が常駐しなくても事務的な実務や会員主体の企画を実行できるよう、広報スタッフと会計業務管理スタッフ、役員が連携しながら本部長をサポートし、役割と作業の明確化を目標とする。

活動内容・実施方法 ミーティング
1.支部長ミーティング:3か月に1回、札幌本部にて開催(札幌本部役員・スタッフも参加)
 5・8・11・2月を予定

2.札幌本部役員ミーティング:月に1回、札幌本部にて開催

3.スタッフミーティング:週1回、札幌本部にて開催

情報の受発信
1.ホームページ・ブログ・Facebookページ・メーリングでの情報発信を日常的に行っていく。

2.会員世帯の登録状況、要望などをとりまとめ避難状況の変化やニーズをデータにしてミーティングなどにも使用する素材作りをする。

3.支援したい市民、団体とのハブとなるための来客の対応等を事務所で行う。

4.認知されていない北海道避難者の実態を伝えていくために、公式キャラクターを使ったイベントの開催や宣伝活動の方法を数年単位で考え、市民、地域団体を巻き込みながら会の存在を発信、またはグッズ販売などの収益につなげるための土台作りを始める。2015年度は、ネットによるPRに重点を置く。

札幌本部の基盤強化
2015年度より本部長という役職が生まれる為。本部運営を担う本部長の実務の軽減のため、これまで会計として関わってきたスタッフが引き続き会計他、管理業務をサポートする。

助成期間終了後の展望(助成終了後も活動の継続・発展ができるか) ・実務を行うスタッフもミーティングに参加することで、情報発信や札幌本部の基盤強化、地域社会、一般市民とのつながりなど全てがレどうした活動となることを期待する。
・招待型の支援イベントなどは縮小し、北海道に避難されている方々がプロデュースする参加型の活動やミッチィイベントなどの実行委員会を市民、民間企業、学生などを巻き込んで、北海道での仲間づくり、生きがい、役割を楽しみながら創っていきたい。