タケダ・赤い羽根 活動の背景や目標 


 

活動名 全道における地域間の情報共有及び情報の受発信の強化活動
活動期間 2014年 6月 ~ 2015年 3月
主な活動地域 北海道
実施活動の背景や避難者のニーズ ■背景みちのく会は、東日本大震災、福島第一原発事故により北海道へ避難している被災者たちの会です。

当会は、2011年4月23日に会員同士の互助、地元市民とのコミュニティの発生、経済的な自立を目指し、またこれから北海道へ避難されてくる方たちへの情報提供等、様々な取り組みを行っています。
【発足】
・2011年4月9日

避難者イベント第1回ようこそあったかい道にて避難者約100人と繋がり、避難者の会設立の要望の声があがる

・2011年4月23日
第2回ようこそあったかい道にてよびかけ、12世帯により被災者の会「みちのく会」が結成。

【会員数】
・2011年4月 会員数36名
・2012年4月 会員数1002人
・2013年4月 会員数1324人

・2014年5月21日現在 会員数1675人

【支部の発足】
・2011年にみちのく会札幌本部、旭川支部が発足以来、2012年に空知支部、2013年に恵庭、胆振、函館支部が発足。

【全道に広がる動き】

・2013年度に北海道の委託事業を受け、道内でのフォーラムを開催、また全道の避難世帯に向けて、広報紙や会報を送付したことがきっかけで、みちのく会のネットワークが道内に広がった。
・地域による避難者数、情報量、支援状況の格差、当事者ならびに支援団体が課題としていることの違いが大きい。
・北海道内の避難者の約半数が札幌で生活をしていることで、避難者同士の距離感が、札幌と他の地域では、大きく異なっている。

■ニーズ
・各支部でお茶会などの交流会を行っているが、居住地域だけではなく札幌や道内各地の避難者と話がしたいという声が多い。

・活動を始めたばかりの支部は、まだ体力がなく、本部や他の支部からのサポートが必要。

活動の目標 道内での各支部長、役員とのミーティング
避難生活の長期化と会員数の増加に伴い、会員の避難生活が多様化する中で、組織としても変化すべき柔軟性と、守りたい本来の理念をすり合わせながらブランディングやモットーについてを議論する場を重ねることで、人材育成、支部の基盤強化、地域でのネットワークづくりが前進し、みちのく会全体が前に進むことを目標とします。
情報受発信
多様化する避難者の状況を偏りなく広報することで、フラットな社会との関係を築いていくことを目標とします。
また幅広い避難者の状況を避難者自身も情報として得ることにより、大きなビジョンを持ち一人ひとりの考えが整理され目標が明確化することを目標とします。
活動内容・実施方法 1、 ミーティング
ア、支部4地域での支部長ミーティング及び会員同士の交流会
函館7月、旭川9月、洞爺11月、札幌1月にて開催
13:00~15:00:交流会(地元地域の会員と各支部からの参加者によるお茶会)
16:00~18:00:支部長研修会(各地域での活動報告と課題のシェア)イ、札幌本部役員ミーティング
札幌の月寒オフィスにて、月1回のミーティングを行う。
避難者のカテゴリー分けを行い、それぞれに対しての問題点を探る。必要な支援を柔軟に考え、戸別訪問につなげるなど具体的な対応策を考える。

2、情報受発信

ア、広報部の設置(広報業務の強化)

会報の記事づくり、ホームページ・ブログ・Facebookページの更新、
ML等での情報発信、プレスリリースなど、広報活動の強化。

イ、ホームページのリニューアル
本部ページに支部のページを埋め込む形で新たな形とページの作成。
(避難後、北海道でIT事業を起業した業者に委託予定)

ウ、会報(みちのく会通信)の発行
月1回の発行に向け、デザイン・編集を避難者(業者)に委託

助成期間終了後の展望(助成終了後も活動の継続・発展ができるか) 各支部の組織力、地域でのネットワーク、行政との連携が強化されることで、助成期間終了後は、各支部主催による交流会等の開催、人材育成、情報受発信等を行っていく。
また、道内の地域においてのネットワーク作りを新たに構築していき、広域避難者の実態、ニーズの把握を行い、必要な支援、必要でない支援を当事者自らが考え、全国に向けても北海道の広域避難者の現状と活動内容を発信していきたい。